サイボーグタケル

いつも人気者なタケル
その正体はサイボーグタケル
パンチは岩をも砕き、眉毛は強烈に太い
彼がサイボーグになったのは小学3年生の時。ある日彼が家に帰ると置き手紙が置いてあったた。置いてなかったらそもそも置き手紙ではない。などという話はどうでもいい。
「妹は預かった。返してほしければ○○町の廃工場へ来い」
タケルはすぐさま家を飛び出し廃工場へ。そこに待ち受けていたのは100人のアウトロー軍団。タケルは勇猛果敢に立ち向かったが所詮小学3年生。
日が沈み始めた時、廃工場にはぼろぼろになりころがるタケルと泣きじゃくる妹のみ。
アウトロー軍団はすでにいなくなっていた。
「くや…しい…」
タケルの口から弱々しい声が漏れる。
「力が欲しいか?」
突如妹が野太い声を発し始めた。恐らくどこぞの偉い博士の霊が乗り移ったんだと思う。
「よこせ、最強の力を…!!」
こうして博士の手によりタケルはサイボーグとして生きることになったのである
ただしたらこ唇がコンプレックス。